『好き好きロック大辞典』

2019年10月12日 リリース!!

ニーネ 好き好きロック大辞典1ニーネ 好き好きロック大辞典2
ニーネ『好き好きロック大辞典』
サバービアレコード SBBR027
定価¥2000(税抜き)
(収録曲)
A面[ニーネ復刻カセットテープ音源+1曲]
A1.気分がいいぜ(未CD化曲)
A2.ブラブラマン
A3.先に起きてくれないか
A4.変な話は聞きたくないよ
A5.お前が恋しくて(未CD化曲)
B面[ザ・エクスキューズ・ミーLive1997]
B1.キャノンキャノン(未CD化曲)
B2.外は寒いよ
B3.先に起きてくれないか(初演バージョン)
B4.ブラブラマン
B5.マラソンの唄(未CD化曲)
B6.カゼヒキマン(未CD化曲)


お取り扱い店:ディスクユニオン(オンラインショップ、お茶の水駅前店、下北沢店、大阪店、高田馬場店、渋谷中古センター、日本のロック・インディーズ館)、ココナッツディスク池袋店


                  ◆ ◆ ◆


結成22年目を迎えたニーネ、98年にライブ会場や一部のCDショップにて販売されたカセットテープ『ニーネ/ニーネ(変な話は聞きたくないよ)』の音源4曲に、初音源化曲をプラス。さらにニーネの前身バンド「ザ・エクスキューズ・ミー」時代(現在のニーネと同じメンバー)1997年のライブ音源6トラックを追加(全て未発表音源、うち3曲は初音源化曲)。幻の発掘音源全11曲を収録。カセットテープにて世界同時開催カセットストアデイにリリース!(http://cassettestoreday.jp/2019_releases.htmldisc union 【SHOP】10/12(土)~17(木)開催 CASSETTE STORE DAY 2019 フェア

ニーネ『八月のレシーバー』収録テイクとはコード進行、歌詞の異なる「先に起きてくれないか(初演バージョン)」、ニーネの前身バンド、ザ・エクスキューズ・ミーを凝縮したようなヘビー・ブルース・ロック・ナンバー「カゼヒキマン」、ポップで爽快なシャッフル・ナンバー「マラソンの唄」(97年TBSテレビ「東京熱帯生バトル祭」出演時の披露曲)のコール&レスポンスで湧くライブテイク、初音源化曲「キャノンキャノン」「お前が恋しくて」など、聴き所満載!mp3ダウンロードコード付。

ニーネ『好き好きロック大辞典』収録曲の一部ダイジェスト!


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【収録曲全曲本人(大塚)解説】
◆A面[ニーネ復刻カセットテープ音源+1曲]
1998年に作成販売したカセットテープの音源4曲と、初音源化曲のレコーディングテイク。

A1.気分がいいぜ
1998年11月23日法政大学小金井校舎サンクンガーデンでの野外ライブの演奏にオーバーダビングを施した音源。ザ・エクスキューズ・ミーの「気分悪い」というやさぐれたロックンロールの曲がバンドの雰囲気と変わってきたため、その代わりとして作った曲。今までのところCD未収録曲。1997年5月頃作。

A2.ブラブラマン
ギター&ヴォーカル以外は打ち込み。1997年6月頃作。日々何をするということもなく東小金井をブラブラ過ごしていた頃に作った曲。当時までのレパートリーの作風からするとかなりポップでやさしい。バンドに変化が起きていて、今後新たな方向に進んでいくことを予感させた曲。

A3.先に起きてくれないか
1997年11月作。1998年1月8日高円寺Show Boatでのライブ音源。B面の同曲が発展してこの形になった。その後のレコーディングテイクとほぼ同じ構成。この夜東京に大雪が降り積もり、帰れなくなったメンバーたちは元DaDaぶり(ザ・エクスキューズ・ミーの前に大塚がやっていたバンド)のベーシスト西尾氏の高円寺駅付近の実家に泊めてもらった。西尾氏は既に独立して実家には住んでいなかったが、大らかなお母様がもてなしてくれた。

A4.変な話は聞きたくないよ
ギター&ヴォーカル以外は打ち込み。1997年12月頃作。洋楽オールドロックを中心に聞いていたメンバーたちが日本の人たちに聞いてもらうのだから日本のフォークっぽいものもやってみよう、と話し合い作った。

A5.お前が恋しくて
初音源化曲。1987年頃に作った曲を大幅にアレンジした曲。原曲はこれよりかなりアップテンポ。メロディも変わっており、歌詞以外はほぼ別曲と言って良い。ヒライくんが失踪した直後にサダと二人で録音した音源。


◆B面[ザ・エクスキューズ・ミーLive1997]
B1-B5は1997年11月3日新宿HEADPOWERでのライブ音源。B6は1997年11月23日法政大学小金井校舎サンクンガーデンでの野外ライブ音源。

B1.キャノンキャノン
原曲は1986年作。91年に今の歌詞になり、その後出入りしたメンバーたちのアレンジが積み重なりこの形になった。みんなのアイデアの結晶。そして現在も更に進化している。

B2.外は寒いよ
1995年頃作。何もない静かな日常を歌っている。それまでは怒りやあきらめを歌うものが多かった。

B3.先に起きてくれないか(初演バージョン)
1997年10月頃作。初演。A面収録テイクとは歌詞、リズム、コード進行が異なる。一部の歌詞はアドリブだった。

B4.ブラブラマン
A面収録のテイクが完成するまではエンディングの循環リフはライブ毎に違い、ブレイクでギターが弾いたフレーズを聴くまでどんなエンディングになるかわからない方式だった。

B5.マラソンの唄
1997年5月作。それまで基本怒ってステージに立っていたザ・エクスキューズ・ミーが楽しいライブをやろうとして作った曲。現在のニーネでも時々やっているようなコール&レスポンスが聞ける。TBSテレビ「東京熱帯生バトル祭」(1997年)にザ・エクスキューズ・ミーとして出演した時ズッコケトークと共にこの曲のPVを披露した。

B6.カゼヒキマン
1997年11月頃作。ザ・エクスキューズ・ミーらしさを凝縮したようなハードブルースロックナンバー。その後のニーネの曲「何も考えていないわけじゃあないんだよ」につながる。


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【ニーネ・カセットテープ・リリース記念ツーマン開催!!!!!】
くりかえすよ」「青い影」「ROCK YOUR BABY」などで知られるTOMATOSのヴォーカル&ギター松竹谷清さんと、JAGATARA、MUTE BEAT、ソロなど多方面で活躍されているエマーソン北村さん、この日本のロック界の超レジェンドお二人と、ニーネのツーマンライブを行います。ニーネは今回カセットに収録したレア曲や、最近の曲など、たくさん演奏します!

2019年10月14日(月祝)高円寺JIROKICHI
出演:松竹谷清&エマーソン北村、ニーネ
予約前売り3000円/当日3500円
open18:30/start19:30

お取り置き希望の方はinfo@ni-ne.netまで「10/14予約」のタイトルでお名前、枚数を送信してください。返信が届きましたら受付完了です。当日お名前を言っていただくことで前売り料金でご入場いただけます。
20191014JIROKICHI





ニーネに関するお問い合わせ、メッセージ等は、info@ni-ne.netまでよろしくお願いします。